「虫ゴムの交換」ですよ〜!

 タイヤに空気を入れた時、ポンプを外した途端に、注入口から「シュ〜〜」って経験ありませんか?
それはパンクではなく、虫ゴムの老朽化が原因です。そうなる前に、3ヶ月〜半年に1度、新品の虫ゴムに交換しましょう!とっても簡単ですよ。

 まず、新品の虫ゴムを準備して下さい。

空気入れ(以下ポンプ)は、自転車には不可欠な物です。
持ってない方は、これを機に購入されることをお勧めします。
足ふみ式は、なかなか入りませんから一般的な手こぎ式の方が、使い勝手が良いです。
 まず、ゴムキャップ、押えねじ、バルブ(虫)を車輪から外します。
バルブから虫ゴムをクルクルっと、外します。

(ちょっぴり力が必要かな?)
 新しい虫ゴムに、ツバなどを少々付けて、滑りを良くしてグリグリっと、バルブに装着します。

写真のように、しっかり奥まで装着して下さい。

中途半端だと、空気を入れた時に、圧力で外れてしまう事があります。
 チューブの口金にしっかり締めこんで、装着したらあとは空気を入れるだけ。

前輪や、1本スタンド装着車の後輪に空気を入れる際は、そこそこ入るまでタイヤを浮かせてください。
そうでないと、タイヤとリム(車輪)の間に、チューブがかみ込んで、パーン!

なんて事もありますから 注意して下さい。
 空気圧の目安は、女性の力で凹まないくらい

男性の力なら若干凹むくらいが良いと思います。

乗車した際、タイヤと地面の接地面が10cm程度が良いです。

      うまく できましたか?